こんにちは、ひよこ(@yutotte_nambo)です。
最近はどこのお店に行ってもポイントが貯まりますよね。
持ちすぎて持て余している、財布がかさばるなんて人も多いと思います。
ポイント大国である日本において、ポイントサービス市場規模が2013年には1.3兆円、今年2018年は1.8兆円、さらに2022年には2.2兆円と予想されているほどです。(矢野経済研究所データより)
ザックリと年6〜7%の成長ペースです。
そして4強と呼ばれるポイントがあります。
- 楽天スーパーポイント
- Pontaポイント
- Tポイント
- dポイント
の4つです。
今回は4強のひとつPontaポイントを有効に使う手段を紹介したいと思います。
Pontaポイント1円分が2円にも3円にも化ける可能性があるからです。
ローソンお試し引換券とは?
貯まったPontaポイントを使って、ローソンの新商品と交換できます。
お試し引換券という名目であり、消費されるPontaポイントは定価相当分より少なくて済みます。
なおPontaポイントは現金等で購入はできません。
抑えておきたいポイント
1ポイントが2円にも3円にもなる
メインテーマです。
例えばこちらのクロレッツミントタブは定価が244円に対して110ポイントで交換可能です。1ポイント2.2円相当になります。
こちらはオリジナリティ溢れる山芳製菓のポテトチップスです。
定価が204円に対して60ポイントで済みます。1ポイントが3.4円分になります。
3円相当を超えるパターンは珍しいですが、多くは2〜3円分に収まることが多いです。
ネット予約できる
お試し引換券の発行日時以降に、ローソンアプリ経由でPontaポイントを使って引換券を予約することが出来ます。
予約は24時間経過すると自動的にキャンセルされます。
もちろんキャンセル扱いとなった場合には、ポイントは戻ってきます。
新商品の登場サイクルが早い
毎週火、金、土曜日に新しい引換券が登場します。
土曜日は商品が少なめですが、週3更新は嬉しいですね。
扱いジャンルが幅広い
チョコレートからカップラーメンまで揃っておりバリエーション幅広いです。
過去にはメンズ用の洗顔フォームが出ている時もありました…。
酒類も取扱対象です。
ビールと交換できるときもあります。350mLが120ポイントで、500mLが160ポイントで交換できることが多いです。
酒類ですら1ポイント=2円相当ではないでしょうか。
ただし、酒類など一部商品は引き換え開始日の17時からLoppiにて発券手続きが必要になります。
ラインナップはこちらのページから確認しましょう。
https://www.lawson.co.jp/ponta/tsukau/otameshi/
ちなみにNL限定はナチュラルローソン限定です。
お試し引換券での購入にもPontaポイントが付く
こちらは心理的なオトク感がより大きいです。
写真はお試し引換券を使ったときのレシートですが、しっかり1ポイントが加算されています。
ちなみにローソンでのPontaポイント付与は税込み108円ごとに1ポイント付きます。
なので厳密な還元率は0.93%程度です。
レジ処理が早い
アプリで引換券を見せる場合に、引換用バーコードに続いてPonta会員証のバーコードも表示されるので、レジでのやりとりがスムーズになります。
時短だけでなく手間も減るのでレジであたふたすることも無くなります。
引換券だけでも会計できる
少しケチくさい印象を持たれかねませんが、実は引換券だけでも会計ができます。
先述したとおり決済がなくバーコードが並列表示されるので、レジ処理が早いです。
注意したいポイント
時間
さきほど火、金、土曜日に新規の引換券が登場すると話しました。
各日ともに朝7時から新商品に対する発券ができます。
退社時間が遅い方は朝7時過ぎに早めに予約を済ませてしまうと良いでしょう。
時間に関してもう一つ注意点があります。
アプリ予約後の発券、Loppi発券ともに発券後の有効期限は30分になります。
さらに言うとLoppi発券の場合は、発券した店舗でしか引換券の利用ができません。
1商品の引換券は2枚まで
1つの商品に対しての引換券は1日2枚までしか発券できません。気をつけましょう。
あくまでお試し品であり、多くの消費者に行き届くための配慮だと思われます。
各引換券には上限がある
店舗単位ではなくローソン全国単位で上限を設けています。
肌感覚としては酒類以外の人気アイテムは夕方16時頃からポツポツと上限に達するイメージです。
特にボトルコーヒーやチョコの引換券が早くなくなる気がします。
もちろん夕方17時から解禁される酒類、特にビールも上限に達するのが早いです。
実はPontaの還元率はApple Payで2%になる
来年の3月9日までは2%還元されます。
詳しくは過去記事ローソンで「Apple Payで」と言ってPontaを貯めるを参考にしてください。
2%還元より時間が大切という方は、普通にローソンアプリ内でバーコード読み取りしてもらうほうが格段に早いです。
ただし、引換券の対象商品とともに普通の商品もレジに持っていった場合はApple Payののほうがポイント・時間ともにお得になります。
使い方
アプリで発券する場合
「ローソン」アプリを起動します。
下の写真のような流れです。
今回の例では129円の生茶525mLを50ポイントで交換します。1ポイント2.58円換算です。
まずは予約まで済ませましょう。
先程お話ししたように17時頃にはチョコが早々に無くなっています…。
続いては発券までの流れです。
会員証まで表示してしまったほうが会計がスムーズなのでそちらの手順を示しました。
店頭のLoppiで発券する場合
Loppiで発見する場合はアプリ内での予約および発券はできません。
手順として
- アプリで会員証のバーコードを出しておく
- Loppiのリーダーにバーコードを読み取らせる
- 登録情報の照会(電話番号と誕生日の入力)
- クーポンを選んで発券
となります。
若干面倒くさいので酒類以外のときはアプリでの発券を推奨します。
店舗によっては人混みをかいくぐってLoppiに辿り着くことが在るのでなおさらです。
そもそもPontaポイントが貯まらない
ポイントは現金等で買うことが出来ないので、ひとつの壁ではあります。
基本的には1%の還元率なので、100ポイント貯めることすらPonta加盟店で1万円以上の支払いが必要になります。
解決策のひとつとして挙げられるのが年会費無料の「リクルートカード」の利用です。
〆日までの決済総額に対して1.2%のリクルートポイントが付与されます。
リクルートポイントはじゃらんやホットペッパーなどで利用できます。
リクルートポイントはPontaポイントと等価交換できます。
どちらのポイントでも1ポイントが1円相当です。つまりカード利用で還元率1.2%の高水準です。
さらに今回説明したお試し引換券でPontaポイントを利用することで実質2.4〜3.6%の還元率とも言えないことはないです。
国際ブランドはVISA、MasterCard、JCBでの発行が可能です。
ただしApple Pay対応はVISAとMasterCardの2つになります。
しかしVISAはApple Payにおいて、アプリ内決済やWEB決済非対応という制限があるので個人的にはMasterCardを推しています。
リクルートカードのMasterCard取扱いが2017年から始まったので、ひよこの発行時にはまだありませんでした。
切り替えようと思いつつ後回しにしています…。
なにせ一度解約してから再発行申請する必要があり、1週間程度かかるからです。
面倒な切り替え手続きがない新規発行ではMasterCardをオススメします。
おわりに
いかがでしたか。
Pontaポイントが2〜3円超に化けるお得な使い方でした。
普段のポイント利用にはないローソンならではの有効活用でしたね。
新商品に触れることで、いつもの生活にひとつ刺激が加わるかも知れません。
以上、ひよこ(@yutotte_nambo)でした。